Road To Infinityまでのアイナナ人生


7/7(土)、7/8(日)の2日間、わたしはアイドリッシュセブン1stライブ「Road To Infinity」を観に行きました。



思い起こせば約3年前、アイドルに全く興味のなかったわたしがソシャゲというジャンルを知り始めた頃、代永翼さんがアイドリッシュセブンに出演されることがきっかけで事前登録をし、配信を待っていました。



アプリがリリースされてからは、ストーリーのこれでもかという浮き沈みに衝撃を受け、しかもフルボイスのためよりストーリーに入り込んで、すごいものを知ってしまった…という気持ちが強かったことを覚えています。


スクフェスを少しだけプレイしていたこともあり、自分にとってリズムゲームが大変楽しかったことも自分に合っているなと感じる点でした。



最近の声優の絡むコンテンツは、割とコンスタントにニコ生やイベント、ライブを行うイメージだったため、そういえばアイナナはライブをやったりしないのかな…とほんのり思っていましたが、何かと壁も多い作品であったため気長に待とうと(まさかそれが3年に及ぶとは思わなかった笑)思いながらのんびりとアプリのイベントやアニカフェを楽しむ日々を送っていました。



そしてメッゾのニコ生(記憶が曖昧ですが何かのイベントの生中継のようなものがあった気がします)や1周年のニコ生。


それだけで感無量で、待とうとは思ってもやっぱりキャストさんの楽しんでいる様子を見るのは最高だな!とリアルイベント開催してほしい欲がますます高まっていました。


ニコ生でのアニメ化発表は嬉しい気持ちと不安な気持ちとの両方を感じましたが、アニメは本当に本当に素晴らしい作品をつくってくださって、その制作に関わる全ての方に感謝しかありません。



そして他に話されている方も多いですが、1周年ニコ生後の騒動…
正直、個人的にかなりショックな話もあり、アイドリッシュセブンが終わってしまうのではないかという恐怖に怯える日々でした。



その頃には初期に一緒にアニカフェに行ったりしていたリアルの友達はリズムゲームが出来ないという理由からアイナナを離れてしまっていて、ツイッターで見る色々なファンアートやつぶやきがゲーム外での楽しみでした。


かなり孤独を感じていましたがそれでもアイドリッシュセブンを離れることは出来ず、しばらくして段々と心の傷も癒え、純粋に楽しむことができるようになっていたと思います。



そして待望のファン感謝祭Vol.1の開催。
チケットを取れる確率が低いことは分かっていても、最初から応援していて大好きなジャンルの最初のイベント、絶っっっっっ対に行きたいという意気込みでしたがチケットはご用意されず…


会場の空気だけでも味わいたいと舞浜まで軽い旅行の気持ちで物販だけ参加しようと向かいました。


並んでいる途中に三月くんのバンダナが売り切れ、周りから拍手が起きたことは今でも忘れません。


そろそろ昼の部の入場が始まりそうだなと思った頃、雨が降り始め、傘を持っていなかったわたしは(濡れながら並ぶのしんどいな…)とぼーっとしていました。



その時隣に並んでいた方から「傘ないんですか?私もなんです」と話しかけられ、(ファンの方と交流できる…!)とちょっとテンションが上がりました。


それでその場は終わるものとばかり思っていたのですが
「今日は昼の部ですか?」
「物販だけの参戦なんです…笑」
「…チケット1枚余っているんですけど、一緒にどうですか?」
という奇跡が起き、なんと、ファン感謝祭に参加することが出来たのです。


これはわたしの人生一生分の運を使い果たした事件です。
物販だけでも行ってみるものだなと…



それから感謝祭は2、3と回数を重ね(両方ともライブビューイング参戦)、その間にアニメの先行上映(ライブビューイング)、ライブの発表、アニメ放送開始など、アイドリッシュセブンがこんなにも大きなコンテンツになってくれた…それを感じて自分も頑張ろうとライブまで生き抜きました。




ライブ当日、というより1週間前くらいから、本当にずっと興奮状態でした。


本当にライブなんて開催されるのか…と。。



色んな方面から夏の西武ドームはやばいと脅されていたため、入念に準備していきましたが(おばあちゃんにどこに旅行にいくの??と聞かれた)、人は多いけどそこまで不快じゃない、という感じのライブ前で、ワクワクを増やしながら待つことが出来ました。



そして開演…



まずオープニングから好きすぎていつかアルバムとかに収録してほしい〜と思っています。

Story of RAiNBOWが大好きでいつも聴いていたので、アガりました。
また、グループごとのテーマも素敵でかなり印象に残っています。



というのもその次のMONSTER GENERATiON…
最初から涙が止まらなくて、成人してからこんなに泣いたことあったか?レベルで泣きました。本当に記憶がありません。


両日スタンドだったため、遠目で見た歌って踊る7人は本当に画面の中から出てきた7人そのものでした。


だって…あそこまでダンス踊ってくれると思わないじゃん………



そして和泉兄弟推しの自分が期待と不安を膨らませて臨んだ「誰より先まで」。


不安というのも、自分がそれを肉眼で見て自分の耳で生の歌声を聴いたらどうなってしまうのか…という不安でしたが…



結果最初の曲にしてナナライ最高の号泣…その後のパフォーマンス見ることが出来なくて本当にごめんなさい……




そして色々あって(色んな方のレポがすごい)2日目にして最終日の最後の挨拶を迎えました。


和泉三月役の代永翼さんの挨拶の順番。



オレンジ色に染まる会場。



思い出すだけでも涙が滲んでくる景色の中で推しが挨拶をしてくれました。



途中言葉に詰まった代永さんを三月ー!と会場の4万人が叫んでいました。ライブビューイングの方も叫んでいたと思います。



それでさらに代永さんも涙を流し、わたしも、わたしの周りにいた人も、みんな泣いていました。



和泉三月くん、アイドルになってくれて本当にありがとう。



伝えたかったのに泣いてしまって声を出すことが出来ませんでした。






せめてこの気持ちを忘れないように記録してこれからの応援で感謝を伝えていきたいな、と…この文を書き始めました。



それから先日の代永さんのツイート…
泣きました……
三月を演じてくれてありがとうございます。。



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アイドリッシュセブンを応援することで、アイドリッシュセブンを一生応援すると手放しで言えないという矛盾を抱えている訳ですが…


今はアイドリッシュセブンがわたしの中で一番のアイドルなので、精一杯自分に出来る応援をしていきたいなと思っています。



それとライブを経てフラスタ贈ってみたい、という目標が出来たので次のイベントやライブまでに頑張ってみようと思います…!



そして和泉兄弟ユニットソング…リリースを見越してお金を貯めます。





ありがとうアイドリッシュセブン!!!!!!!